今回も甚目寺南中の生徒がよく受験する公立高校の受験の組み合わせ方を詳しく考えていきます
愛知全県模試の資料なども参考に今回は津島東について見てみましょう
津島東は普通科で尾張2群のBグループなので組み合わせるのは普通科なら尾張2群のAグループのみ、専門学科ならAグループから選ぶことになります
①津島東を第1志望とした場合
この場合組み合わせる相手は津島北が中心となります
津島東を第1志望とした生徒で見ると、去年の入試では津島東ー津島北が約22%、津島東ー山田が約2%、津島東ー津島北(総合ビジネス)が約2%でした
距離の近い津島北の普通科や総合ビジネス科と組み合わせる生徒がやはり多いですね
南中生にとっても津島東ー津島北の組み合わせが主流になると思います
ただ津島北は今後、海翔との統合を控えているので統合後の学力が変化した場合は組み合わせも変わってくるかもしれません
また今年度から統合される稲沢緑風館も学力次第では組み合わせる相手に浮上する可能性があります
②津島東を第2志望とした場合
この場合は組み合わせる相手は津島・新川が中心となります
山田は津島東を第1志望とした場合も第2志望とした場合も学力差があまり無く組み合わせにくいですね
津島東を第2志望とした生徒で見ると、去年の入試では津島ー津島東が約68%、新川ー津島東が約30%となっています
津島エリアの生徒にとっては津島ー津島東の受け方が一般的なのがよくわかります
南中生にとっては、第1志望を津島や新川で考えているならぴったりの組み合わせ相手としての学校です
また第1志望で津島東を目指す場合は津島北を組み合わせることが多いと思います
ただ今後は統合によって組み合わせ方に影響を受けやすいので注意が必要です