以前、津島高校を含む4校が愛知県の公立として初の中高一貫校に選ばれたと記事にしました
先日その4校の次に導入が検討されてきた6校が第二次導入校として決定しました
第二次導入校6校の中で南中生に関係があるのは美和ですね！
美和は地域の【教育ニーズ対応型】の中の「地域の人を支える学校」として認定されました
（具体的にどういうことをするのかよくわかりませんが）
さらに他の中高一貫校が中学校を併設するのに対して美和のみが連携型となっています
連携型とは高校に中学校を併設するのではなく、あま市や大治町など近隣市町村の既存の中学校との連携・接続を行うことになります
また連携する中学校は市町村で各1校となっているので南中が該当するかどうかはわかりません
ただ連携する中学校以外でも美和と連携した活動に参加を希望する生徒も対象となるようです
入試に関しては連携する中学校の生徒は「連携型中高一貫教育校にかかる入学者選抜」という学力検査なしで面接と中高連携のもとに行われる「学習のまとめ」の発表によって行われる入試が検討されています
（この入試は他の入試より早い時期に行われます）
また連携中学校以外で美和の活動に参加した場合の特色選抜の仕組みも検討されます
いまいち不明な点もありますがとりあえず2026年4月に開校することは決定したのでこれから美和がどうなっていくのか楽しみです
ここ数年定員割れが続いていた状況で中高一貫校に選ばれたので合併や統合はとりあえず無さそうで安心しました