愛知県公立入試の傾向 社会

私立の一般入試も終わりいよいよ残るは公立入試のみとなりました

そこで愛知県公立高校入試の傾向をもう一度確認しておきましょう

今回は社会です

 

 

 

まず社会には大きく分けて歴史・地理・公民と3つの分野があります

そして各分野から6、7問づつ合計20問出されています

(2点問題が2問ずつあるので合計22点になります)

 

歴史は教科書や資料集に出てくる歴史資料や写真などが毎回出ているのでもう一度教科書の写真などを見直しておくと良いでしょう

また年号を問う問題は出ないものの、同時代の日本と世界の出来事を聞かれることが多いので「日本の○○時代には世界ではどんな出来事があったか」をしっかり押さえておきましょう

 

地理は日本地理と世界地理からそれぞれ出題されます

日本地理では統計資料から都道府県を考えさせる問題が良く出されます

まず都道府県名や県庁所在地名を覚えた上で人口や面積、米の収穫量など頻出の項目の上位だけでも覚えておくといいですね

世界地理では昨年カタールでワールドカップがあったので中東から出題されるかもしれません

 

公民は最近の国際社会の問題や社会問題について出題されることも多いです

とはいえウクライナ情勢は出題しづらいと思うので昨年より問題になっている円安などの為替問題(物価高も)や少子化問題などが出題されることも考えられますね

教科書だけでなくニュースを見てその内容をしっかり理解しておくことも大事ですね